資本金はいくらにすべき?目安と「1,000万円未満」の理由を図解

会社設立

本ページはプロモーション(広告)を含みます。

資本金はいくらにすべき?目安と「1,000万円未満」の理由を図解

¥ ? 目安は100〜300万 1,000万円未満に!

\この記事のナビゲーター/ 🤖 秘書AI & 🔰 社長1年生くん

社長1年生くん
資本金って、いくらにすればいいんですか? 1円でもいいって聞いたんですけど…。
秘書AI
たしかに1円でも会社は作れます。ですが、おすすめは100万〜300万円ほど。そして「1,000万円未満」にするのが大事ですよ。
社長1年生くん
なんで1,000万円未満なんですか?
秘書AI
1,000万円以上にすると、1年目から消費税がかかってしまうんです。未満なら、その負担を避けられますよ。
社長1年生くん
なるほど…! 金額の決め方も知りたいです。
秘書AI
かしこまりました。目安と、やってはいけない決め方まで、順番にご案内しますね。

この記事では、資本金の金額の目安、「1,000万円未満」にすべき理由、少なすぎるデメリット、決め方のコツまで、図でやさしく解説します。

この記事の結論

資本金は1円でも設立できますが、現実的な目安は100万〜300万円。そして税金の面から、必ず「1,000万円未満」にするのが鉄則です(1,000万円以上だと1年目から消費税がかかります)。

資本金とは? 1円でもいいの?

資本金とは、会社をスタートさせるための「元手(もとで)」のお金です。事業を始めるための運転資金として、実際に使えます。2006年からは資本金1円でも会社を作れるようになりました。

ただし「1円で作れる」=「1円が良い」ではありません。資本金は登記されて誰でも見られるため、会社の体力や信用の目安として見られます。少なすぎると、取引や融資でマイナスになることもあります。

金額の目安は「100万〜300万円」

では、いくらが目安か。考え方はシンプルで、「開業にかかるお金」+「当面の運転資金(3〜6か月分)」をまかなえる額にします。

図|資本金の目安の考え方

資本金の目安 = この2つをまかなえる額 開業にかかるお金 設備・仕入れ・保証金など 当面の運転資金 家賃・人件費など 3〜6か月分 → 多くの一人会社では「100万〜300万円」が現実的

売上が入るまでの間、会社を回し続けられるお金が資本金です。ひとりや数人で始める会社なら、100万〜300万円あたりが現実的な目安になります。

絶対に「1,000万円未満」にすべき理由

金額を決めるとき、いちばん大事なルールが「1,000万円未満にする」ことです。理由は消費税と税金にあります。

1,000万円「以上」にすると損をしやすい

資本金を1,000万円以上にすると、設立1年目から消費税を納める義務が発生します。1,000万円未満なら、条件しだいで設立から最大2年ほど消費税が免除されます。さらに、赤字でもかかる住民税(均等割)も、1,000万円を境に高くなります。特別な理由がなければ、999万円までに抑えるのが定番です。

「1,000万円」という数字自体は、記事『個人事業主と法人はどっちがいい?』で解説した消費税のしくみと同じ考え方です。

資本金が少なすぎるデメリット

逆に、資本金が少なすぎる(1円〜数万円など)と、次のような不利があります。

△ 少なすぎるデメリット
信用されにくい資本金は誰でも見られます。極端に少ないと、取引先や銀行に「体力が無い会社」と見られがちです。
融資で不利になりやすい自己資金が少ないと判断され、創業融資の審査でマイナスに働くことがあります。
すぐ資金が尽きる元手が少ないと、売上が入る前に運転資金がショートしてしまう危険があります。

資本金の決め方【3ステップ】

  1. 必要なお金を計算する「開業費」+「運転資金3〜6か月分」を書き出して合計します。これが最低ラインの目安です。
  2. 1,000万円未満に収める合計が大きくなっても、消費税のことを考えて上限は999万円まで。多くの一人会社は100万〜300万円に落ち着きます。
  3. 許認可の最低額を確認する建設業や人材派遣など、一部の業種は「資本金〇〇万円以上」と決められています。該当する事業なら、その額を満たします。
安心してください:あとから増やせます

資本金は、事業が育ってから「増資」で後から増やすことも可能です。最初から無理に多くする必要はありません。まずは無理のない額で始めましょう。

✓ 完全無料・登録かんたん
資本金が決まったら、
設立手続きは無料でできます

質問に答えるだけで、会社設立に必要な書類が無料で作れます。資本金の入力もガイドどおりに進むだけ。株式会社・合同会社どちらにも対応。

無料で会社設立を始める ▶ マネーフォワード クラウド会社設立|費用0円で書類作成

よくある質問

資本金は本当に1円でもいいの?
法律上は1円でも設立できます。ただし信用や運転資金の面から、現実には100万〜300万円ほどにする会社が多いです。
資本金の平均はいくらくらい?
会社によって幅がありますが、中小・一人会社では100万〜300万円あたりが多い水準です。金額より「1,000万円未満に収めること」を優先しましょう。
資本金はあとから増やせますか?
増やせます(増資)。事業が育ってからでも対応できるので、最初は無理のない額で問題ありません。
資本金は使ってもいいの?
使えます。資本金は事業のための運転資金なので、仕入れや家賃などの支払いに充てて構いません。

まとめ

資本金は1円でも作れますが、目安は100万〜300万円。そして必ず「1,000万円未満」に収めるのが鉄則です(1,000万円以上だと1年目から消費税がかかります)。「開業費+運転資金3〜6か月分」を計算し、無理のない額で始めましょう。足りなくなっても、あとから増やせます。

※ 本記事は一般的な目安をまとめたものです。最適な資本金は事業内容・許認可・資金計画で変わります。判断に迷う場合は税理士など専門家にご確認ください。
会社を作ったら、次は「お金の記録」

設立後は帳簿づけが必要に。freee会計なら簿記の知識がなくても、口座やカードとつなぐだけ。無料で試せます。

freee会計を無料で試す ▶

コメント

タイトルとURLをコピーしました